AAC→Apple Lossless

わが家のネットワーク環境の刷新に伴ってiTunesに保存してあるライブラリーの音質向上に取り掛かることにした.
従来はiPodで聞くことを前提にしており,イヤホンも高級なものを使わないので,AACエンコードしていた.
AMEの情報を収集するうちに,iTunesからのデジタルデータをオーディオに出力するならば可逆圧縮であるApple Losslessエンコードがよいというのが定説であると知った.
iPhoneを買うまで使っていたiPod nanoの容量がわずか8Gであることも影響して,圧縮率の問題からLosslessは眼中になかったが,今回初めてLosslessでエンコードしてAACと聞き比べてみると,Macbookのスピーカーでも分かるぐらいに音質がはっきり違うことに気付かされた.
今日は当直明けで帰宅後,せっせとCDから再エンコード大会.
それほどライブラリはないけども,やっぱり面倒くさい.