第2回同業者練:京都〜小浜往復

丸々一日フリーに過ごせるので、どこに行こうかと前日夜にTwitterでつぶやいたら、※田さんから小浜行きに誘っていただき便乗することに。
朝6時に京都市内集合。6時半ごろ出発。僕、※田氏、A田氏、δ氏、Toy氏の合計5名。
正直京都の土地勘は皆無なためどこらへんを走っていたのかさっぱりなのだが、うろ覚えの地名を断片的につなぎ合わせると、江文峠というところを越えて、そのあと百井峠とかいう凶悪な斜度の坂を登らされ、そこから花脊峠へとつなぐ。花脊手前でA田氏がサイドカットにてパンク。チューブラータイヤだったのでシーラントを注入するも無力・・・。花脊峠ピークまで1barにて登攀していただきピークにてタイヤ交換。このピークで鉄人sakaism氏が合流。なんだかんだで初対面なわけだが、ほぼイメージしていた通りの方で、ブログからにじみ出るユーモアセンスを本日も随所で披露していただいた。ぶひひ。
と、コースだけ書いてきたが、自分の走りはというと最悪極まりないもので、人間ってわずか1ヶ月でここまでダメ人間になれるものか自分でも笑えるぐらいに走れない。特に登りがヤバすぎる。BW +7kgは伊達じゃない。とりあえず目標は完走に設定。
花脊からはササリ峠〜美山とつなぐ。美山で小休止後、九鬼坂を越えたあたりからゲリラ豪雨。ちょうどよい雨宿りスポットを見つけたので30分ほど避難。Weather Newsの雨雲レーダー見てみると前途多難なようだ・・・。とりあえず雨がやんだタイミングで名田庄道の駅まで移動。道の駅に入った直後にまたザーっと降りだす。雨だけでも寒いのに、気温も20度いかないという始末で、このまま雨が続くようならDNFも已む無しという空気が流れ始める。とりあえず小浜のレンタカー屋にて車を確保しておく。本日はA田氏が免許を携帯していた(神降臨!)が、今後は自分も遠出する際は携帯しておこう。
小浜に着かないことにはにっちもさっちもいかないので、小降りになった時点で飛び出すも、すぐに次の雨雲に遭遇してしまいしばしずぶ濡れ状態。が、10分もしないうちに雨雲を突き抜けた。これが最後の雨雲だったようで、小浜は快晴。道の駅で鯖カレーを頂いておいた。味はまあこんなものかな。鯖の天ぷらが入ってた。

行きは130km弱走ってたが、帰りは鯖街道でびゅーん!らしい。あと60kmぐらい?不摂生の塊のような体はすでに疲労の限界に達しつつあったわけで、帰路開始早々平坦でも千切れ始める。途中に立ち寄った朽木温泉でのSC補給でなんとか一命を取り留めたものの、回復するには至らず、鯖街道後半は一人旅・・。
滋賀組の皆様と別れたあとも※田氏の鬼引きについていけず、まさに這々の体で17時半ごろに京都へ到着。もう1mも自転車に乗りたくないって思ったのはいつ以来だろうっていうぐらいに疲労困憊。
とかいいつつ、※田氏のCAAD10を試乗させてもらい、あまりの反応性の良さにクラクラしてきたり。
帰りも京都市内は大渋滞だったりするわけだが、Navigationの渋滞情報を最大限に活用して遠回り、裏道を使いまくって渋滞を回避し、19時半帰宅。
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自らの生活態度が招いた結果ではあるが、こんなことではいかん、と非常に刺激になった練習会であった。練習もちゃんと再開いたしまする。
いじょ。