2012年ヒット番付

あさぎりさんのブログの真似っこ。
今年の自分的ヒット番付をば。

  • 自転車部門

レースの成績的には全くぱっとせず、唯一年初の目標を達成できたのはキャノボぐらい。
機材的には新しいもの幾つか導入したけど、やっぱり新車購入ほどのインパクトはないね。特に十兵衛は重ね重ね素晴らしい自転車。

  • カレー部
    • 東の横綱:東京・京橋「ダバインディア」
    • 西の横綱:大阪・日本橋「シンズキッチン」

ダバインディアが今年食べた中で最強のカレーだったかな。激辛というわけでもなく、かといって、日本人が作るスパイスカレーにありがちな自己満足的なスパイス使いすぎループに落ち込んでもいない、素晴らしく深い味わいが印象的。食べログやあさぎりさんブログを見る限り、東京にはまだまだ良店がありそう。東京で学会があれば絶対参加しよう。
次点はシンズキッチン。なんだかんだ言って、大阪では最強じゃないでしょか。あの濃厚さは一度食べると病みつき。ちなみに、明日食べ納めに行くつもりww

  • パン部門
    • 東の横綱:夙川「コンセントマーケット」
    • 西の横綱:本町「パンデュース」

パン屋はカレー屋以上にいっぱい行ったけど、もう自分の中ではコンセントマーケットが圧倒的すぎる。次点のパンデュースは横綱ってしてるけど、ようやく3役といったぐらいの差。
コンセントマーケットは生地の美味しさ、焼き加減、フィリングの充実ぶりなど自分のツボにハマりまくり。特に、芋・栗・南京といった炭水化物系とベリー系の混ぜ込み具合が半端ない。ベーグルは美味しくないもの、と思い込んでいた自分の目を開かせてくれたのはこのお店。最近食パンを買ってみたけども、それも無茶苦茶美味しいし、バゲットもかなり高レベルで洋食の付け合せのバゲットはもっぱらここばかり。とにかく自分の中ではこのお店の地位を揺るがせる存在は見当たらないなあ・・・。
そういや、1年弱かけて、昨日ようやくスタンプカードがあとひとつまで来たよ。

今年はあんまり新作買わなかったなあ・・。そんな中、自分的な大発見が「Moon Light Mile」。もう10年ほども続いてる漫画らしいのだが、青年誌は基本的にあんまり読まないのでチェックしてなかった。宇宙開発モノの漫画だけど、宇宙兄弟みたいなステップアップストーリーではなくて、宇宙開発の裏側でうごめく各国の思惑に翻弄される、だけどもそんな中で自分の意志・夢を貫こうとする男たち(女もいるけど)を描く熱〜い、熱〜い叙事詩。自分が読むきっかけになったのが10月から発売されている新装版なんだけど、これはぜひ一読すべき漫画。
一緒に挙げている「サンダーボルト」は同じ筆者のガンダムもの。これも今までのガンダムものとは一線を画す出来!ガンダム好きではなくとも読む価値あり。
次点候補の秀作はいくつかある(もともとメジャーだけどチェック漏れしていたものを大いに含む)。「ヴィンランドサガ」「坂道のアポロン」「四月は君の嘘」「ヴォルフスムント」「暗殺教室」などなど。けど、次点に「謝男」を次点にしたのは刃牙が最終回を迎えたのもあわせての受賞。まあようやくあのグダグダ漫画が終わって、余剰パワーをすべて注ぎ込まれた「謝男」のテンションが素晴らしすぎる。コンビニにやたらと並んでいるのが不思議だけど・・・そんなにメジャー漫画か?

どっちも9月に買った3DSから。というかVitaを購入してしばらくの間ちょっと楽しんだあとからずっとゲームしてなかったんだけど、何を思ったか急に3Gをやりたくなり3DSを購入。
Vitaと違って、低年齢層向けのゲームが充実しているのが案外よくって、娘と一緒にゲームを楽しめるのが副産物的に◎だった。ちょっとやりすぎる傾向にあるのが気になるケド。
その流れで買った「どうぶつの森」が殊の外面白かった。何をするゲームかといわれると何もないんだけどww、その緩さがまた逆にいいんでしょうな。一日に長時間遊べない作りになっているので(何かにつけ「明日まで待ちましょう」となってしまうため)盆栽的に少しずつ街を育てていけるのが、社会人的には嬉しいね。廃人ゲーマーじゃないとできないゲームってやっぱおかしい。