蓬莱峡

今日も出勤はしないといけないが、朝イチではなくてもいいように都合をつけられたので、朝からガッツリ走りに行くつもりで3時起床。
どしゃ降りの雨。
早速2度寝。

9時過ぎに出勤しようとするころには雨は上がっていたが、職場の方角は曇り空。天気予報もあまり芳しくない。
仕方なく自動車出勤。くりらじが最近のBGM。

手早く仕事を終え、ちょっとした「買い物」を済ませ(結局「3」を買っちゃった)帰宅。
嫁さんと娘は保育園の友人宅に遊びに行っていて不在。
早速「3」を少々。

と、走行している間になんだかいい天気になってきた。
こりゃもったいないと3時前から走りに出かけた。

【山岳練:仁川〜鷲林寺〜盤滝口〜船坂〜蓬莱峡往復〜生瀬〜逆瀬川
初めて仁川の住宅街を走ったが、こりゃ確かに激坂だわ。
ここで無意味にとばして結構脚を使ってしまった。
鷲林寺から船坂まではタラタラとマイペースに。

蓬莱峡を走るのは1年?ぐらいぶり。
ヒルクライム激弱だった去年でも、なんとなく物足りなさを覚えたのでせっかく近所なのに脚が向かなかったが、今日久しぶりに走ってみて考えを改めた。
ちょうど僕が求めていた程度の勾配だ。
生瀬の交差点から船坂まで、おおよそ6%ほどの勾配。
まさに仮想「普久川ダム」!仮想「富士スバルライン」!
逆瀬川〜六甲山ラインは特に後半が無意味に勾配がきつくて、ある程度のスピードを保ってきれいなペダリングを意識して走るのには向いていない。(少なくとも僕の脚力では)
それよりは蓬莱峡ぐらいの勾配でペースを上げて走る方がより実戦的だと感じた。
関東のヒルクライム練の聖地ヤビツ峠も同じような平均勾配だったように記憶している。
多くの人がヤビツを選ぶあたり、このぐらいの勾配が最も練習に適しているのだろう。

蓬莱峡は車が比較的少ないのもポイント高い。
自宅からすぐそばの逆瀬川沿いも同じような傾斜で練習に向いているが、車の通行量が多く、早朝ならいざ知らず日中にはとても練習できる環境ではない。
そういう意味でも蓬莱峡を再発見したことは大きい。

蓬莱峡