エルゴパワー発注

今日も当直.
外界に出たい.
予想に反してすごいいい天気なのが余計にいらつく.
あー,自転車乗りたい.

■エルゴパワー
以前の記事で書いた通り,エルゴパワーのレバーが壊れてしまって,なんとか応急処置でごまかしてきたが,実はおきなわ直前にまたもや症状が再燃してしまった.
またもや応急処置で対応したが,レース中にリアブレーキが戻らなくなったら致命的(最悪後輪がロックして転倒なんてことも)なので130kmずっとフロントブレーキのみしか使わなかった.コーナリング中にちょっと減速・・・といったブレーキングが全くできないのである程度のロスにはつながっていただろう.

というわけでもう限界だと判断してエルゴパワーを修理することに.
ただ,これも前回の記事に書いた通り,レバーのスペアパーツがべらぼうに高い!
カーボンレバー片側だけで17000円.は?っていう価格.
お得意の海外通販も当たってみたが,どれだけ安いところでも送料含めると13000円ぐらいはかかってしまう.

その一方,新品のエルゴパワー(ワイヤーセット付属)ではケンタウル,アテナで20000円ほど,コーラスでも24000円ほど.(もちろん海外通販)
どういう価格設定なのかよくわからんが,これはもう「新しいのを買え!」というカンパの意思表示と解釈した.
結局,コーラスのエルゴパワーを発注した.

カンパのスペアパーツリストを見たことがある人ならお気付きだろうが,実はスーパーレコードを除きレコードからケンタウルまでカーボンレバーは全く同じ(プリントが違うだけ).
本体も11速と10速の違いを生み出すためのラチェット用部品が数点違うだけでほぼ一緒.
だけど謎の価格差.
ま,いわゆる「ぼったくり」というヤツですな.

ケンタウルを新調してもよかったのだが,将来的に11速化することもあるだろうし,今回はエルゴパワー本体には全く問題がないわけだしということでコーラスを注文して,レバーのみ外して移植予定.
ちょっと迷ったのがアテナにしてもいいかな〜っていうことだった.今回の不具合は現行ののカーボンレバーがマイナーチェンジ版でない限り再発しかねない症状なので,アルミを芯材に用いてることで耐久性は高そうなアテナにしようかと思ったが,写真で見ると微妙に安っぽいように見えたのでコーラスに.今のレバーのフィーリングが好きだし.

ついでといってはなんだが,併せてハンドルバーも発注.
といってもこれはサイズ違い.3T Ergosum 40cmから42cmへ変更.
どれだけ変わるんだろう.楽しみ.