ひさびさジテ通にて冬の到来を知る、究極の潤滑剤

4時半に目覚めるも2度寝。6時半起床。
当直なのでジテ通。今朝の最低気温は6℃との予報。確かに寒い。もう完全に冬だな。
21km 今月901km
本日の装備は、Etxeondo Abaraska+ Craft Zero Extreme long sleeve+ Assos 851 Tights。ほぼ厳冬期装備。グローブもintroの冬用に換えて、ネックウォーマーも装備。シューズカバーはつけず、靴下だけAssos Early winter socksを使用。
冬の装備のポイントは体幹部に冷たい空気を入れないことと四肢末端の保温に尽きる。EtxeondoのGore wind stopper soft shellは防風性・防水性はほぼ完璧だが、保温性には乏しい。前傾姿勢で自転車に乗っていて冷たい外気が最も侵入しやすいのは首なので、冬場はネックウォーマーが必須。今年導入したと以前に書いたCraft製ネックウォーマーは薄くて肌触りもソコソコ良く、なにより蒸れる感じが少ないのがよい。
今日、ちょっと誤算だったのはintroのグローブが思ったより暖かくなかったこと。これ去年の冬のシーズンに買ったものだが、記憶の中ではもっと暖かかったような気がしていたのだが、今日は結構手が冷たく感じた。インナーグローブを何か使ってたんだっけ?記憶があいまい。ただし、操作性がスポイルされがちな冬物グローブで、introのグローブの操作性の良さ・グリップ力は傑出している。値段は高いが、それだけの価値はある。
= = = = = = = = = = = = = = =
ebayにて出物を発見してしまったので、SRM売却資金を投入してultimateをゲット。一気にMavicだらけになってきた。
= = = = = = = = = = = = = = =
R-SYS SLRとUltimateという最強武器をゲットしたわけだが、無印R-SYSで体感したベアリング換装に伴う下りの劇的な変化を忘れることはできず、出費がかさむがここはやはり両者にもセラミックベアリングを奢りたいところ。
前回はEnduroの安い方を使ったのだが、今度はどうしようかな〜とwebを渉猟。と、セラミックベアリング化している人のブログの中で共通するキーワードを見つけた。それは「Krytox」。かのテフロンやらを開発した世界に冠たる化学化合物メーカー仏Dupont社が開発した超高性能フッ素系潤滑剤らしい。セラミックベアリングキットに充填されている質の悪い(?)グリスを脱脂してKrytoxを充填しなおすとすさまじく回転になるらしい。というか、セラミックに換える必要すらなく、普通の鋼球ベアリングでも劇的に回転するようになるとのこと。
自転車うんちく系ブロガーで有名なLIVESTRONG MODERATELY氏に言わせれば「敢えて言おう、他のグリスなどカスであると!」となるほどのこの超絶グリス。ま、お値段も超絶というのはお約束な展開。日本の総代理店では1kg入りしか発売していなくて、おまけにお値段は2万以上・・・。ググっていたらCS Marverickで小分けにして売っていたので、かなり割高なのは承知でこれを手配。そんなに良いものならまた共同購入の対象にしたいけど、自分の周りにはハブの分解して、グリスにこだわるような人って全然心当たりがないからさすがに無理か(笑)。
アヴェルで購入して小分け販売してくれないかな〜(笑)。