自走でCX:関西CX 千秋楽 桂川

今季のCX最終戦 桂川に参加した。
走行距離を稼ぐため会場まで自走。京都の南端だがもう少し距離があるものだと思っていたら、たったの50km。とはいえ、171を使うと走っていても全く楽しくないので、体感的には100kmほど無理に走らされたような気分。11時すぎに到着。
試走してみると、ほぼ平坦で怖いところもない。これならイケるかも?!
C1を観戦しながら、試走時に一番気になった、キャンバーを50mほどまっすぐ走るセクションのライン取りを確認しておいた。
最終組でレーススタート。スタートダッシュもええ感じ。先頭集団に入れたが、周りのスピードはそんなに速いとは感じず。よしよし!と、思っていると警戒していたはずの例のセクションに入るところで、クリートがはまらないままに轍に突っ込み大前転。顔面強打し、口の中には血の味が・・・。おまけにジョーボーンのレンズが外れてしまう。度付きレンズだからはめ直さないと走れない。そんなこんなで、復帰した時には最後尾。猛追したつもりだが、焦る気持ちにテクニックがついて来ず、あと2回ほど転倒。結果的にはええとこなしでのフィニッシュとなった。
ま、でも頑張れた感覚はあったので充実感はあり。こういう平坦基調の方が楽しいわ。
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幸い、顔面強打はしたものの歯は折れてなかった。帰路の途中から、右足の母趾がやたらと痛かったのだが、爪下血腫になっていた。レースで転倒した時にでも痛めたんだろう。
こういう場合の処置はこうする。

汚い写真でスミマセン。
熱した金属で爪に穴をあけて中の血を出してあげると痛みがぐっとマシになる。根性焼きに近い感覚だが、熱いのは一瞬だからガマン。無事、血を排出したあとの写真でした。
120km
今月370km