緒戦は無事終了〜【ジテ通】、コンパクトの誘惑

3連戦の緒戦が無事終了。加古川地区の平和は無事に守られた。influenzaも当該地区では猛威をふるっているわけではないようで、比較的落ち着いた夜だった。よかった・・。今日を乗りきれば明日の当直は楽勝の予定。幸運が続くことを祈るばかり。
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第2戦の当直入り前に自転車で一旦帰宅する。
最近開眼した乗り方でハムストと臀筋を意識すると、自然と230〜250Wで巡航できちゃうな。疲れているはずなのに・・・何かがおかしい。自分でもキモい。
自宅直前に、個人的に「小林のミュール(壁)」と呼んでいるプチ激坂がある。最大斜度で15%ほどで、デコボコのあるコンクリート舗装で登りにくい。今日は12-29Tのチキンハート仕様で初めてここを走ったのだが、12-27と比べると明らかにケイデンスを上げられ、脚へのダメージが少ない。ちなみに53/39のチェーンリングでは29Tと組み合わせてようやく34-25Tとほぼ同一ギア比。
自分程度の貧トルク型NAエンジン人間が無理してノーマルクランクでターボ化を試みるよりも、コンパクトを導入してより高回転型に振ったほうが良い結果を残せそうだ。少なくともヒルクライムではこの方向性で間違いはない。
同様のことは「脳内サイクリング」でお馴染みのoyamaさんのブログでも検証できる。10%前後の斜度が続く箱根ターンパイクでの最適スプロケットを検証した記事で、34-27Tがあればケイデンス80ほどをキープできるとのこと。乗鞍はもう少し斜度が緩いので34-25Tで大丈夫らしく、これは去年の実走行の感覚と一致する。
乗鞍しか出ないならコンパクトなしでもいけそうだが、それよりも斜度がきつい大会、例えば大台ケ原とかに出るとすればコンパクトがいるだろう。
まあ、そもそもかのRE氏が2度のおきなわ優勝をいずれもコンパクトで達成してるんだから、僕なんかにはノーマルでは荷が重いのは明白だったのかもしれない。見栄張らんかったらよかった・・・。
あ〜、コンパクトQuarqどうすっかな〜。
21km
今月1105km(実走:866km、ローラー:239km)