ウォーミングアップの重要性、【夜練:3本ローラー】

昨晩はTDF見ながらリビングで寝落ち・・。夜泣きの息子の面倒を見るために起きた嫁さんに僕が起こされる。5時にベッドで自然起床。
ローラーしようかと思ったが、シューズが乾いておらず断念。3時間も乾燥機にかけたがあかんかった。ミズノから出ているシューズ乾燥機が欲しい。というか、前に使っていたSidiにSpeedplayのクリート装着しておこう、うん。シューズが使えないからなんていう理由で練習できないなんてバカバカしいにも程がある。ボーネンさんとかが今年の春先から新型と思われるS-Worksシューズを使用しているのでおそらく2013年モデルで大幅モデルチェンジされるはず。かかとのホールドが改善されるようならS-Worksもう一足買っておこう。
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ウォーミングアップが大事だと頭では理解していたつもりであったが、本当の意味で実感できていなかったということを、昨日のレース経験が教えてくれた。
この冬の間、シクロクロスに取り組んだ時も、アップを入念にしていたかというと微妙な時が多く、最終戦桂川で唯一満足のいく走りができた感覚があったのも、思い返せば自走で会場入りしたお陰で十分なウォーミングアップができていたからにほかならない。昨年の乗鞍も場所取りをきっちりやっておいたため、ウォーミングアップはかなり入念にできた。
昨日のようなコールドコンディションではWUが特に重要になるのは当たり前。事前の天気予報で雨になるのもわかっていたはずだし、それなら実走でのWUが難しいのもわかっていたはず。にもかかわらずローラーすら持っていってなかったということは、勝つための意識付けがちゃんとできていなかったということだろう。
それにしても走り始めてすぐの筋肉の硬直ぶりには我ながら驚いた。普通にダッシュしているつもりでも集団についていけないなんていう経験は初めて。しばらくしたら解れるかと期待したが、結局3周目?ぐらいで少し解れた感じ。登りで全くついていけない状況っていうのが恥ずかしすぎて、走りながらマジで笑えてきた。
筋肉もそうだが、動かない筋肉を無理に動かそうとするものだから、心肺系にも通常以上の負荷がかかり、序盤の下り基調のアップダウンセクションで、すでにヒルクライムの後半?っていうぐらいに息切れしてた。
よく考えたら、雨の本格的なレースっていうのは初めてかも。経験不足がたたった。
負けたら負けたなりに自分の中で何か向上を感じられる走りができれば満足も行くが、何一つできずに終わったのが悔しすぎる。
来週の裏乗鞍ももちろんだが、広島の借りは広島で返す。全日本実業団でリベンジだ。
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暗いことばかり書いても仕方ないのでポジティブな話題も。
昨日の機材はR-SYS SLR+Fusion3で走ったのだが、専用ブレーキシューを使っていないにもかかわらずエグザリットの効果は素晴らしい。ドライと遜色ないブレーキング性能を発揮してくれた。ホントに素晴らしいホイールだ。
Fusion3を本格的なウェットで使用したのも初めてだったが、こっちもグリップは全然問題なし。5.8Barぐらいでレースに臨んだが、滑るようなことは一度もなく、終始安定してグリップしてくれた。自分的にはクリンチャーの決戦用はこの組み合わせ以外に考えられないぐらいに気に入ってる。
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今週は木曜日から2連続当直⇛乗鞍というスケジュールなので、実質水曜ぐらいまでしか練習できない。少しでもローラーをしてみる。
漕ぎ出しから脚は重め。20分WU後にL4へ突入するが、280Wでは2分ともたず。一旦流して仕切りなおし。今度は260Wぐらいから入ってプログレッシオーネ風に少しずつ上げていく感じ。

  • 267W, 82rpm

一応L4は達成。
暑さにやられてダルダル。
28.6km, 562KJ, BS 46
今月65.9km (実走:37.3km, ローラー:28.6km), 1372KJ, BS 125