子供たちの未来

今日もお寝坊さんで9時前起床。
ゆっくり朝飯食べて、娘と競馬場の公園までお出かけ。娘は自転車、自分はラン。
すごい暖かくて、上着は終始要らんかった。小春日和ってやつ?
競馬場では偶然仮面ライダーショーをやってたので見に行くか?と尋ねたが、「あんなんニセモノの人形の中にニセモノが入ってるだけやん。YouTubeでショーの動画なんぼでも見れるし」っていうなんとも冷めたお返事を頂戴しましたよ・・・。親としては複雑な気分・・・。
帰宅後はサンタさんのお仕事で、鳶森仕様の3DSの受け取りへ。中山寺までチャリリ〜ン。
帰り道に投票へ。日本が良い方向へ向かってほしいよ、ホント。自分らはもう死ぬだけやからええけど、子供達の未来が心配。
話はやや逸れるが、子供を作ること以上にエゴイスティックなことってないよなあって常々思ってる。子供の人生の責任を全てかぶることなんか絶対できないのに、自分が子孫を残したいっていう欲求に負けて勝手に子供を作ってるんだから。上の子(娘)が生まれた時は喜びばかりで、正直ここまで深く考えてなかったけど、下の子の時は「この現代に、しかも自分の子供として生まれてくることが果たして本当に幸せなんだろうか?」ってものすごい葛藤した。
「幸せ」の定義なんてはっきりしたものがあるわけでもなくて、中でも、生まれてきたことの良し悪しなんていうのは人生の全てを通してようやく判断できるぐらいのことだろうから親があれこれ気を巡らせるようなことではないのかもしれない。
けれども、やっぱり子供を作るっていう結論に至った訳なんだし、その結果として生まれてきてくれた子供たちには、自分的な価値観でも構わないから少しでも幸せになってほしいと願うばかりだし、その手助けをする責任はあると思う。自分が死ぬまで親は親であり続けねばならぬのだよ。
重ね重ね、子供たちの未来のために日本が少しでも良い方向へ向かってほしい。