L、L、Lは何のL?
フィルムカメラを幾つか手放した資金をもとに、ついに手を出してはいけない「L」をゲット。
広角系の充実を図るべく選んだのは、17-40 f4L。本音を言えば、もちろん16-35 f2.8が憧れではあるのだが、さすがに高嶺の花で手が出ない。
今まで使っていたTOKINA 12-24もf4通しだったので、この明るさでも大きく困ることはないのは分かってるし、6Dの暗部特性を考えたらこれで十分かと。
自分は子どもの写真を撮るのがメインなのだが、子どもに望遠系って好きじゃない。子どもをどアップにして撮影することもあるけども、それよりも一緒に過ごしている空間も写しこむような絵作りが好き。
これはカメラを始めた頃にどハマりしたブログ「カメラと一緒にパリでお散歩」の影響を受けまくってる。前述の16-35 f2.8に憧れるというのも、このブログ主さんがメインで使ってらっしゃるから。
フランスっていうロケーションが最高すぎるし、さらに言えばカメラマンの腕が違いすぎるのは分かってるんだけど、ちょっとでも近づきたいというヘタクソなりの悪あがき。
子どもが将来僕の撮った写真を見返して、「あ、あの時ここでこんなんしたなあ」「家族で楽しく過ごしたなあ」って思い出してくれたら最高。
そのためにも、よーし、撮りまくるぞ!