モーニング六甲山 (1)

気分一新、ローディ入門者のhashishoです。よろしくお願いします!
早速朝練行ってきた。

  • 六甲山(逆瀬川〜一軒茶屋):45分30秒、244W

もうすぐ6月になろうかというこの時期に今年初の六甲山。
甲寿橋まで12分半。思ったよりブランク感じないなあと思ってたのもつかの間、急斜面に入ると大ブレーキ。宝殿で35分ぐらい。そこからのタレが笑っちゃうぐらいに酷かった。
最後はサイクリングレベルで死にそうになりながらゴール。4倍すら出ていないwww
ま、スタートラインはこんなものでええでしょ。

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ヒルクライムは、陸上で言えばマラソンよりも10000mに近い競技だなと思う。マラソンは競技時間の特性を考えると、いわゆるLTペースではラストまでエネルギーが保たない。よって、LT下の強度で金グリコーゲンよりも脂肪燃焼させて走るっていうのがセオリー。
一方、ヒルクライムや10000mでは競技時間が30分~1時間ぐらいなのでグリコーゲンだけで戦わねばならず、マラソンとは逆にLT域を如何に外さずに走るかっていうのがポイント。
3ヶ月マラソンの練習をしている中で、スピード練習もちょこちょこ入れてはいたつもりではあるが、骨格へのダメージが著しくなってしまうため自転車ほどには高強度トレーニングを頻繁に行うことはかなわず(というかそこまでする必要がない)、低い心拍域に身体が順応してしまっている印象。
せっかくランニングに骨格を慣らしたわけだし、また秋からはロングのトレイルレースを走りたいので、ランを完全に止めるつもりはない。けど、取り組み方としてはちょっと方向性を変えて、フラットロードを走るより距離は短くとも高強度で心肺系に負荷をかけていけるようなヒルクライムトレーニングをランでも実践しようかなと思う。
ランニングの中でも、やっぱりトレランが自転車に一番通じるものがありそう。