教本を探せ

沖縄に土曜朝に旅立って以来、自分の当直やら嫁さんの当直やらで、ひさしぶりに家族が勢揃い。
やっぱり家族3人揃っての食事が美味しいね。

ということで練習はなし。

■エンデューランススポーツの教本■
昨日のエントリーに書いたようにこの冬の練習をどうしようかと思案中。
TARMACさんとこからのリンクでゲットした論文は長過ぎたのでconclusionだけ読んだのみ。
ずっと前に買ってあって当直中に読むぞと思って職場に積ん読状態になっていた「Cyclist's training Bible」もあたってみたが、シーズンを通してどれぐらいの強度の練習をすべきかといったことは書いてあるもののかなり漠然とした記述にとどまる印象。
で、ふとPower Training系のpdfの参考文献あたりを眺めているとLydiardという名前を見つけた。なんか聞いたことあるなあ・・・と思っていたら、amazonを覗いていたときに見つけたこの本の著者だった。

リディアードのランニング・バイブルリディアードのランニング・バイブル
(1993/03)
アーサー リディアード

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どうやらかなり有名なランニングのコーチらしい。
amazonの書評には、かの小出監督もこの本を参考にしているとか書いてあるし。(本当か?)
ランとバイクという違いはあれども、エンデューランス能力を高めるという点に置いては同じような方法論をとれるはず。自転車の、特におきなわのような長距離ロードレースの場合はマラソンなどに比べると、アタックを仕掛けたりするためのインターバル的な要素が必要になってくるとは思うが、今僕が必要としているのはそれ以前のベースアップの方法論。それにはまさにマラソンの方法論がマッチすると思い早速注文。