遠回りジテ通

昨晩は勉強会があり帰宅は23時前。すぐさまJ Sportでツールを鑑賞。コンタドールの意地のアタックに震えた。エヴァンスはやっぱり万年2位止まりなのかな?
1時半就寝。
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朝は6時起床。ちょっとぐずぐず気味に準備をして6時45分に自宅を出発。ちょっと遠回りして出勤する計画。
遠回りジテ通 118km:
十万辻〜西谷〜波豆川〜大坂峠〜小柿〜後川〜篭坊〜槻並〜杉生〜変電所〜逢坂峠〜堀越峠〜R423~止々呂美〜五月山〜猪名川沿い〜なにわ自転車道〜R2〜職場

今朝は三田・篠山あたりでは25℃ぐらいでめっちゃ快適!登りで汗をかくとちょっと肌寒いぐらい。朝練に限りますな。
今日は、今月号のバイシクルクラブのヒルクライム特集に感化されて、クライミング時のポジションを意識しての練習。重心を考慮してサドル前乗りでペダリングすると、ダウンストロークで下肢の自重を使えて、大腿四頭筋を使いすぎない、という理屈。やってみると、ほほう!確かに楽だ!いつもとあんまり変わらない出力なのに余力がある感じ。
今までは上体を起こしてどっちかというと後ろ目に座って殿筋やハムストリングスを使う意識で登っていたけど、前乗りの方がこれらの筋肉をしっかり使えた印象。今日は途中の平坦で下ハン持ったらお尻痛くてポジション維持できなかったぐらい。
ただ、長らく愛用しているSMPサドルだと前後の移動がほぼ無理。今日は無理矢理前乗りにしたけど長時間はきつい。ヒルクライムレースだったら割り切って前乗り気味にサドルそのものをセットしてしまってもいいだろうけど、沖縄のような長距離、長時間のレースだとそういうわけにもいかない。もちろんプロ選手の場合はサドルメーカーのスポンサードの問題があるから一概には言えないだろうけど、SMPがこれだけ日本のアマチュアに普及しているにも関わらず海外で使っている姿をほとんど見かけないのはライディング中のポジショニングの自由度の無さと無関係ではないだろうなと思えてきた。
日本のトップレベルのアマチュア選手でもSMPをロードレースに使っているのはあまり見かけない気がするし、ここはいっちょサドル探しの旅に再び出発せねばならないか?
今目星を付けているのはPrologoのスクラッチ。SMPと同じようなテール部分がやや持ち上がった形状。Fizikのアリアンテも似たような感じだけど、あれは試乗して全く合わなかったので却下。
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今日の補給

三ツ矢サイダーの塩入り。確かにほんのり塩味で逆に甘味が増している感じ?塩分補給効果は????
今月913km