筋肉痛、リバイバル漫画不要論

当直明け。金曜日は休養日なので練習なし。
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昨日の筋トレで筋肉痛になるかと思いきや、オールアウトするような高強度の筋トレじゃないからか、さほどダメージ無し。とは言え、ハムストリングスと大殿筋は張り張り。これぐらいが適度な負荷かも。
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無理矢理な筋肉つながりだが、キン肉マンがリバイバルするらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111125-00000012-mantan-ent
この手のリバイバルモノってジャンプ黄金期の作品で多いけど、正直微妙〜。とかいいつつ、キン肉マンにしても連載開始になったら絶対読むし、多分単行本も買うと思うけど、それはかつて自分を熱くさせてくれた作者へのお布施的な意味合いであって、漫画を楽しみにしているわけではない。未だかつてリバイバルモノでオリジナルを越えた作品ってあるだろうか?
キン肉マン北斗の拳など、打ちきりじゃなくてきちんとした最終回で終了した作品(北斗の拳については、僕の中ではカイオウ戦以後の黒歴史はなかったことになってるので、打ちきりに含まず)は、変に正統続編にせずに、キン肉マン2世だとか蒼天の拳だとかのサブキャラクターもので手を打っておくべきであるというのが僕の持論。それは前述の通り、オリジナルを越えられるはずがないと思っているから。
オリジナルが作られた時代の空気、その当時の雑誌の熱気/勢い、作者の若さ、そういった様々なものが交じり合ってできた奇跡的な作品だからこそ、歴史に名を残す名作となっている。その奇跡をもう一度起こす、しかも目先の生活資金がほしくてリバイバル作品を描くような作家が!?ムリムリ、絶対無理。
頼むから、失望させるような作品だけは描かないでほしい。(って2世を途中まで読んだ限りでは、今度の続編も期待できないけど)
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ちなみにスラムダンクの続編だけは評価してる。あれは世界観を全く損なっていないので素晴らしい。
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黄金期作品で続編を一番期待してたのは聖闘士星矢。あれだけ人気があったにも関わらず、最終回をジャンプ本誌でなくVジャンプっていう増刊誌で迎えたという不遇の作品。まだ残っているといわれ続けているゼウス編とかを是非描いてほしかったのだが、中途半端にチャンピオンで連載開始になった星矢は見るも無残な出来。やっぱりリバイバルってこんなものかという典型例。