お登りさん練、日生中央「ブーランジェリー・ラボンダンス」、宝塚「チャルテ・チャルテ」

昨日は比較的寝られたラッキー系当直。8時半過ぎに職場を出発。どこ行こうかと迷ったがガッツリ登りの練習がしたかったので北摂へ。
五月山〜妙見山〜ひいらぎ峠〜加舎の里〜畑野ヤマザキ(休憩)〜逢坂峠〜名月峠〜県道603号〜猪名川〜日生中央〜猪名川〜切畑〜十万辻〜宝塚】
走り始めから脚の調子はええ感じ。これなら、と五月山を登り始めたがいきなり全然駄目。五月山の斜度に身体がついていけない。こんな斜度をまともに登ったんいつ以来?という状態では、心肺も脚も、速攻で売り切れてしまった。途中でシマウ魔さんとすれ違ったが、ホンマ情けない姿をお見せしてしまった・・・。
五月山:21分45秒, 262W, 65rpm, 166bpm
なんだこの数字。ダサすぎる・・・。しかもパッと見の出力はそんなに低くないのにタイムが悪いのは、ペース配分が悪い何よりの証拠。実際、前半の激坂パートは平均出力294W、スピードに乗るはずの後半が235Wとどんだけタレてんねん!
失意の中、次は妙見山。と、この程度の斜度ならなんとか騙し騙し走れる。できる限りパワーを維持。とはいえ、絶対値は低いんだが。(泣)
野間峠を西に下り北上。南風だったのでスピードに乗る。ひいらぎを越えて加舎の里へ。ここも斜度は低めなんでなんとかイケる。すでにハンガーノック気味だったので、下って畑野のヤマザキで補給。
逢坂峠西側、名月峠東側をこなして栗栖経由で603号線へ。2カ所ほどの丘に苦しみながらも猪名川を目指す。本日一番のお楽しみ、日生中央のパン屋さんはもう目と鼻の先!
日生中央駅の北口にある「ブーランジェリー・ラボンダンス」を訪問。三宮の有名店「コムシノワ」で修行したブーランジェのお店らしい。ちょっと奥まったところにあるが、黄色い看板を目印にすればすぐに発見。

品揃えオーソドックスなフランス系パンというところ。あまり突飛なパンは見当たらない。ハード系は少なめで、野菜を練りこんだ食事系パンと、菓子パンとが半々ぐらいの割合。
味はどれも風味の良い小麦とバターの味わいを大事にしたもので、品揃えと同様、よくも悪くも突飛な感じはしない。丁寧な良い仕事をしてる。
どっちかというと地元で気軽に立ち寄る感覚のお店かな。値段は比較的抑え目。総じてオススメできるレベル。
おみやを仕入れた後は、練習の〆として切畑への登り。あ〜、やっぱ斜度がキツイとダメだわ。六甲山でリハビリせなあかんね。
宝塚市街に入ったところですでに1時半。ここまで空腹に耐えてきたのはカレーを食べるため♪どこに行こうか迷ったが、宝塚駅前、宝来橋を渡ったところにある「チャルテ・チャルテ」をチョイス。どうやら阪神間に複数店舗を有するお店みたい。
2種類のカレーとライス、チキンティッカ、ナンのセットにしてみた。ナンはおかわり自由。

カレーは野菜たっぷりで甘く炊いたスープカレー(見た目も食感も全然スープではないが)と、日替わりカレーになる。今日の日替わりは、豆とじゃがいものカレーだったかな?
いずれも材料の食感が残るぐらいのぐちゅぐちゅさで、味も豆カレーの方はクリーミーさがほぼ皆無でスパイスとベースの野菜のど直球勝負。カレーはどちらもまずまずイケた。案外甘めのスープカレーの方がヒットだった。
さて、問題はナン。これが、かなり残念なシロモノ。特に最初に持ってきた分は、パリパリに乾燥していて、もともともっちりしてないところを助長してしまっている。追加分はもう少しマシで、しかも、温かかったから、もしかすると最初のは焼きたてではなかった?
セットのライスも普通に白ご飯で、うーん。
ちょっと再訪はないかな。
114km
今月589km(実走:478km、ローラー:111km)
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帰宅後は断捨離大会。納戸の中のガラクタ類を夫婦で捨てまくり。基本、かなりズボラで片付けキライなんだけど、エンジンがかかると頑張っちゃう。
練習と合わせて、今日は大満足の有意義な一日。
と思いきや、どうも風邪っぽい。娘からうつってしまったのかな。悪化せねばよいが。