【ジテ通】、登り方の反省

22時から6時まで爆睡。なんだかんだ言って、一番の回復剤は睡眠だなと実感する今日この頃。
風邪もほぼ治まった。この1年ぐらい自転車のパフォーマンスアップに伴って自然治癒力の高まりを感じる。職業柄、感染症の人と接触することがよくあるのだが、もちろん感染しないように気をつけているのもあるだろうが、全然うつらない。電車通勤をほぼやめて人ごみに行かないのもええんかもしれない。
週末は日曜日に走っただけであんまり脚も疲れていないので、ダイエット目的にActive Recoveryでジテ通。150Wを越えないようそろ〜っと走る。ド平坦かるく追い風でも30km行かんぐらい。
21km
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昨日の登りの反省。
昨シーズン登りの調子が良かった頃は、竹谷賢二氏の推奨する「重心を意識したペダリング」が出来ていたように思う。これは従来のセオリー?とは真逆に、斜度に合わせてサドルの前の方に座ることで、身体の重心位置を自転車の重心と一致させ、登りも平坦も同じような感覚で登ろうよ!っていう理論。
これが僕にはよくあっていて、上手くできている時は腰に負担がほとんどかからないというのが一つの目安。おそらく、後ろ座りでトルクを出そうとすると、体幹を捩ってしまい腰痛が発生するんだと思う。
昨日も五月山を登っている途中から早速腰に違和感を覚え始めた。こりゃイカン!とその後は重心位置を意識して体幹を安定させて登ったら気持ちよく登れた。そもそも五月山の斜度が自分の筋力の限界を超えているからこそ、無理にトルクを絞り出そうと力んでしまうんだろうけど、それにしてもフォームの崩れがひどかった。
自分的目安としては10%以上が連続するようなコースではコンパクトクランクがほしくなる。乗鞍の成績がわりと良かったのは比較的緩斜面であり、自分の脚質にあっていたのもあるんだろう。
これに対応するには逆瀬川・六甲山の登りを積極的にこなして、きつい斜度でもフォームを崩さぬ走りを練習せねばなるまい。(が、冷静になると、この斜度に対応する必要があるのかどうか?そんなレース出る予定ないし。)
それにしてもやっぱりコンパクトがほしくなる今日この頃。見栄を張ってノーマルにしたのを後悔気味。とは言え、主戦場である沖縄ではコンパクトの必要性は全く感じなかったし、昨日の感じからでは乗鞍でもスプロケットを変えれば対応できる範囲だろう。いっぺん、六甲山登ってみないと何とも言えませんな。
ちなみにノーマルのQuarq譲って欲しい人います?参考までに・・・。
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帰りは脚の調子が良かったので、武庫川CRでL4。
【武庫川TT:08:40, 264W, 88rpm】
結果はごらんの通りで散々なものだったわけだが。脚の感触はよかったのが好材料。
22km
お風呂前に筋トレ。腹筋、背筋メニューのみ。石井本を読んで筋トレの取り組み方を変えたら、同じようなメニューでもやったあとの筋肉の張りが全然違う。今までのは形だけ筋トレに近かったな。
本日合計43km
今月632km(実走:521km、ローラー:111km)