遠回りジテ通【逆瀬台+鷲林寺】、新町「ラヴィリンス」

当直明け。
事前に聞いていた労働環境とあまりに異なる忙しさで半死半生状態で帰宅・・・のわりに元気。忙しかった時を見越してカンフル剤としてパンネルのパンを大量に忍ばせておいたので、クソマズイ当直メシにはほとんど手を付けず、パンネルで栄養補給できたのがまだ救いだったのかも。
今日はいちおう午前休(といいつつ一日休んでも良いという許可はもらっている)。帰り道に長者で朝食を購入。ここのクリームパンは絶品だわ。シュークリームに詰めてもそのまま売れそうなぐらい美味い。
スーパーで買い出し後に帰宅して夕食の仕込みやらなんやらしてたらもうお昼。
支度してジテ通。せっかく昼間に職場の外にでるチャンスなので、普段行けないお店に行こうと画策し、西区新町にある「ラヴィリンス」を目指す。14時LOなので時間もまだあるし、直行では走り足りないので逆瀬台、鷲林寺を1本ずつ。
【逆瀬台:07:30, 281W, 87rpm】
【鷲林寺:10:39, 289W, 79rpm】
どちらも昨日よりケイデンスを上げて登ったつもり。逆瀬台はなぜか昨日より出力低いのにタイムは大幅によい。鷲林寺は当直のダメージは如実に出てきて、短大前あたりですでに青息吐息。案の定かなりダサいタイム。
夙川へ下って今日は43号線で出勤。車は多いけど、路肩は広いし車の後ろに付かなくてもスリップストリームが働いてがんがんスピードに乗る。途中でかなり前乗りにしてみたところ、TTポジションっぽいスイートスポットを見つけて殿筋でぐるぐる回せるようになった。
39km
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で、おまちかねのラヴィリンスカレー

欧風カレーということで、辛さはさほどでもない。一言で感想をまとめるとすれば「ハウスの完熟トマトのハヤシライスをベースにスパイスをてんこ盛りした」感じ。ベースのトマトの味がかなり前面に出てきて微妙な酸味と、芳醇な甘味を感じさせてくれる。その中に上手くスパイスを効かせてある。インドカレーとは全く違うが、欧風と言われるとそれもちょっと違う気もするが、美味いことには違いない。前述の通り、ハヤシライスにスパイスを混ぜてみたくなった。
このお店、なにより嬉しいのがカレーのルーがめっちゃ多いこと。カレーのコストってほとんどがルー代なわけで、ケチってちょっとしかかけてくれないお店もあったりするのに、ライスをぼとぼとに浸して食べられるぐらいに山盛りかけてくれる。本来こうあるべき姿なのにあまり他所ができていないことをサラッとやってくれると嬉しいね。
お昼しかカレーを食べられないのが残念。
是非キーマカレーも食べに行ってみたい。
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帰りも43経由。往路で見つけたポジションをさらに煮詰める。
要は、「今までにないぐらい骨盤を寝かせる」。骨盤を寝かせて前傾姿勢を取れば、自然と臀筋が伸びるような感覚。サドルを後退させる意味を初めて実感した気がする。
このポジションで、43は40kmオーバーで巡航。自分でも気持ち悪いぐらいにええペースやった。
で、〆に鷲林寺1本。10分33秒。さすがに登りは脚パンパン。
40km
今月1054km(実走:824km、ローラー:230km)