近場でお登り練

五輪ロードレースのストリーミングをみながら22時過ぎに寝落ち。ストリーミングなのにすばらしい画質。さすが五輪。
4時に目覚ましかけたはずが、気がついたら5時・・・。ヴイノクロフの優勝だけ確認。今日はお仕事なので8時までには帰宅せねばならない。支度して、飯食って5時半ごろ出発。
どこ行こかなと迷いつつ、とりあえずWUがてら逆瀬台、そのまま甲寿橋まで流す。あさぎりさんやらJESTくんやらが関西ヒルクライムTTの記録更新に頑張ってるみたいで、それに影響されて近場でタイムをとってみることにする。ということで、走ったことのない芦有ゲートと、久しぶりの鷲林寺を走るべく夙川方面に下る。

  • 芦有ゲート: 14:29, 306W, 77rpm, 153(160)bpm

ヒルクライムTTの資料館を見ると平均勾配9%以上だったのでかなりビビってたんだけど、最初の激坂以外は程よい勾配で走りやすかった。
信号もほぼないし、ええコースやな。
お次は鷲林寺。

  • 鷲林寺: 09:35, 309W, 78rpm, 152(162)bpm

ベスト更新。今日は全然タレなかったな〜。最後まで踏み切れた感じ。鷲林寺コースの勾配はなぜかすごくダンシングしやすい。けど、この距離、この時間のコースならもう少し平均出力上げられるはず。
甲寿橋まで戻ってきて、小笠峠(ハニー坂)へ。鷲林寺頑張ったからか、15%の激坂でヘロヘロ。
蓬莱峡下って十万辻行くつもりだったけど、時間がなくなり直帰。
45.5km(1134m up), 1197KJ, BS 131
今月1149.1km (実走:887.7km, ローラー:261.4km), 25063KJ, BS 2227
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昨日のシル練の記事にもちらっと書いたけど、3rdでのFJT氏の気持ちの強さに感服した。そして、それこそが自分に一番欠けているものだなと。
野菜売り場でペースが上がり、付いていくのもキツイと感じた瞬間に自分が思ったことは「いつ踏むのやめようか」ということであった。結果的には我慢して踏み続けることで、なんとかついて行けた。が、最終局面で公民館についた!と脚を緩めた自分と、その後もずっと踏み続けたFJT氏。氏のブログを読むと、「ゴールをゴールと思ってはならない」らしい。練習の機会が限られている中で、最大限の成果を上げようとする意識付けをもっとしっかりもたねば。
言い訳ばかりの練習をしていてはダメだ。
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こんなことをツラツラと考えていて、ふと気づいてしまった。
自分がパワーメーター好きなのって、諦める理由付けにできるからじゃないかって。
これ以上踏んだらあかんって領域を自分で作ってしまってるのか?