ランナー転向宣言（？）

お泊り明け。平穏な夜であった。
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昨晩も考えることはランのことばかり。やっぱりサブスリーを達成したい。全く手が届かないレベルならいざしらず、少なくとも心肺機能的にはほぼ問題なさそうで、あとは脚力の方をそのレベルまで持っていけばなんとか達成できそうな感触があるだけに、かゆいところに手が届かない的なむず痒さが残っている。
自分の走力をある程度向上させようと逆算すると、最低3ヶ月は必要。となると5月下旬から6月頭あたりにマラソンがあればベストなんだけど、すでに暑いその季節はどうやらオフシーズンのようで、国内ではほぼ大会がない。
そんな中、6月2日開催の千歳国際マラソンをとりあえず次戦のターゲットとしてロックオン。気温は15℃ぐらいまでみたいで、コースも原生林の中の未舗装路を走るというユニークなコース（当然、雨だと最悪らしいけどww）。貧脚なワタクシめには、未舗装路の方が脚に優しくてよいかもしれない。
北海道、というロケーションはどうかという点はあるけども、お馴染み、陸マイラーとしてコツコツ貯めこんだマイレージを利用できれば交通費はほぼフリー。宿もとりあえず素泊まり3000円のところを確保しておいたので、実は先日のそうじゃマラソンよりも遠征費は安くつくとかww ガソリン+高速料金を考えると、岡山まで単独遠征でもそれなりの金額になっちゃってるのよね。
ガッツリ走りこむとなると自転車はちょっとそっちのけになっちゃうだろうけど、とりあえずはブルベを中心としたロングライド系でまた〜りと行くつもり。SR取得は難しくなるかもしれないが、ま、それもまたよし。テケトーに楽しむんでエエでしょ、今年は。
ランは競技の性質上、自転車ほど長時間の練習はできないっていうのも家庭持ち的にはありがたいところだったりもする。早朝から走りだせば、朝食までに十分すぎるほどに追い込める。
ちゅうわけで、しばらくランナーへ転向？さあ、みんなもランの世界へどうぞ〜。
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ランニング関係のぷち書評。

42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」 (角川oneテーマ21)

Amazonでオススメに挙がってきたので買ってみた。内容は、ほとんどすべて、昨年のロンドン・オリンピック前にNHKスペシャルで放送された「ミラクルボディー」の焼き直し。やたらとAmazonの評価が良かったのだが、みんなこの番組見てないの？これを見た人ならまず買わなくて良い。
逆に言えば、この番組を見てない人なら買ったら面白いと思う。ランニングの理論書でもなんでもなくて、「なぜ東アフリカ勢ランナーが強いのか」っていうことを解き明かした読み物なので、実際にはランしてない人でも楽しめるかも。
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ジテツウ復路のみ。オシメに換えた十兵衛ちゃんのBBからイオンが溢れてくる、じゃなくて異音が・・・。これが噂のBB30仕様？週末に要分解。