夏休み最終日

夏休みも今日でおしまい。ゆっくり宿を出発して別府へ。旅行最終日にしてようやく晴れ間が見え始めた。駅前の「とよ常」という有名店で、別府名物「とり天」丼を食す。鶏肉だし、天ぷらなので、揚げ物のわりにはさっぱりしていて美味しい。お腹に余裕があったら、この店の本当の名物である天丼も食べたかったが、さすがにお腹に余裕なし。

小倉での乗り換え中に大好物の「めんべい」をしっかりゲット。
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今回の旅行中には食べログで評判のよいパン屋に寄ってぶどうパンを買いまくった。
以下、その備忘録。点数は5点満点で平均2.5点。パンネルは4.5、タケウチは5。

  • 南阿蘇:めるころ

阿蘇山の登山道(パノラマハイウェイ?)を南に下ったところから少し西に行くと幹線道路沿いにあるお店。有名店みたいで、立地の割にお客さんもそこそこ。ぶどうパンは2種類発見。天然酵母のぶどうパンというのと、レーズンコッペパンというもの。天然酵母ものは800円とかしたので、今回はパスして、コッペパンをゲット。HBで自分も天然酵母使うからコストがかかるのはわかるけど、パンに1000円近い金額を払うのは抵抗あるなあ。
レーズンコッペパンの方は、ドイツパンっぽい少しざらっとした食感の黒いパンでシナモンが、表面に振ってある。パン自体は悪くないんだけど、レーズンが少なすぎてかなり物足りない。レーズンの甘味、風味を楽しめる感じではない。基本的にブドウパンの生地は柔らかい方がお気に入り。3点。
この店のフランスパン生地のあんパンはうまかった。おすすめ。

  • 湯布院:Ange

湯布院の目抜き通りにあるこじんまりしたお店。ここも天然酵母押しの店。ブドウパンは2種類。レーズンパンと、山ぶどうのパン。どちらもゲット。

レーズンパンの方は、クッキー生地のような少しサクサク感のある表面生地にもっちりした中身。めるころと同じでレーズンが少なすぎる。生地がかなり甘めなので少ないレーズンが完全に負けてしまっている。3点。
山ぶどうの方は、レーズンよりもずっと小さなぶどうがぎっしり詰まっている小ぶりなパン。天然酵母?生地自体はレーズンパンと違ってほんのりと素材の甘味を感じさせるようなもので、フォカッチャ系かなあ。その分、ぶどうの味をしっかり感じられる。ぶどうそのものが小さいのでぶどうの食感にやや乏しいか。ボリュームのわりに単価がやや高めなので少し減点。3.8点。

  • 別府:cram

別府ナンバーワンの友永パン店が休みだったので、次に評判のよかったcramへ行ってみた。友永は昔のパン屋然としたたたずまいなのに対してこちらはケーキ屋と見紛うばかりのモダンな雰囲気のパン屋さん。内装とかおいてあるパンの形、内容とかからタケウチなどに影響されてそうな感じありまくり。

ぶどうパンはレーズンパン1種類のみ。80円ときわめて安い。全般的にこの店は安い。このあたりもタケウチっぽい?
レーズンパンはロールパン程度のサイズで、生地もそんな感じの柔らか、ふんわり系。表面にザラメが大量にまぶしてある。レーズンは一般的なサイズのもので食感を十分楽しめる。ラムに漬けたような風味もある。ただ、やはりレーズンの量は物足りなさを感じる。それと、ザラメは賛否両論あるところで、パン全体としては甘味が出て美味しいんだけど、レーズンパンとして見るとザラメの甘味がレーズンに勝ってしまっていて、レーズンを楽しみきれない。もう少しザラメ減らしたらいいと思うんだが。
コストパフォーマンスを評価して2.8点。
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帰宅後、過剰摂取したカロリーを消費すべくローラー。
10分 L5 +5分 L5 計60分 
30km 今月100km