関西シクロクロス:丹波⇒チェーン切れてDNF

シクロクロス参戦2戦目。
= = = = = = = = = = = = = = =
7時起床。スーパーヒーロータイムを楽しみながらの朝食。昨日買っておいたYoshikawaのパン・オ・フリュイとあっさりあんぱん。ハード系があまり好きではないが、このフリュイはハードすぎず、食べやすい。パンの生地そのものがほんのり小麦の甘さを感じられて、さらにレーズンやらクルミ?やらに混じってレモンスライスが入ってて、この甘い苦味が程よいアクセントになっている。アンパンも確かにかなりあっさり風味だが、硬めの生地に甘さ控えめの餡が入ってるやつは大好きなので、これはまたリピろう。
それにしても、新春映画のゴーカイジャーvsギャバンは反則すぎるやろ〜。まさかの大葉健二本人出演とは、東映もなりふり構わん作戦やな。仕方がないからゴーカイジャー好きのムスメのために見に行ってやるか!

= = = = = = = = = = = = = = =
さて、9時ごろ家を出て会場へ向かう。下道しか使わなかったが1時間ちょっとで到着。会場入りの前に、以前にアヴェルのMLで話題になっていた胡麻駅前のパン屋「ゾンネ・ウント・グリュック」に寄る。店名はドイツ語で「太陽と幸福」。田舎とは思えないこだわりのありそうなパン屋。いくつかゲットして、今日はサンドイッチのみ頂く。びっくりするほどではないが、なかなか美味。残りのパンが楽しみだ。

= = = = = = = = = = = = = = =
レース会場には11時前に到着。
試走にそなえて準備をするが、どうにも変速調整が上手くいかない。しかもこんな日に限って工具を持ってきていない・・。チームメイトのO橋さんに携帯工具を借りて調整するも、満足のいく仕上がりからはほど遠い。
おまけにクランクブラザーズの安物ペダルのキャッチが悪く、全然ハマらない。これは前回から分かっていたことだし、実はエッグビーターをすでに購入してあるんだが、面倒くさがって付け替えていなかった自分が悪い。
コースは前回の由良川と打って変ってMTBが向いてそうなトレイル路。比較的テクニックはいらないよ、っていう事前情報通り、確かにパワーでなんとかゴリ押しできそうなコース。つまりテクニック皆無な自分でもまだなんとか戦えるコースだということ。にも関わらず機材がイマイチっていうのはもったいないことこの上ない。
自分の横着ぶりを反省しながらレース開始。スタートダッシュをかけたかったが、案の定ペダルがキャッチできないまま、無理矢理最初の登りをクリア。平坦路でなんとかキャッチして前を追うも、すでにかなりの差。う〜ん、イヤな展開だなあと思っていた矢先、階段をクリアしたあとの下りで急にペダルにトルクがかからなくなった。あれ???チェーン落ち?とりあえず惰性でいけるところまで下ってから一旦停止して機材をチェックすると、まさかのチェーン切れでチェーンが影も形も見当たらない(泣)。ということで1周もどころか半周もしないぐらいでリタイヤ、DNF。
= = = = = = = = = = = = = = =
実はこのチェーン、11s用ではなくて、おまけにシマノ製7901で、ミッシングリンクを使っていて、おまけに先代ローラー車から移植して、優に1年以上は交換していないという代物。(Madoneはちゃんと11s使ってるが)
ペダル、RD、チェーン、ぜ〜んぶ自分のメンテナンスサボりが原因。
いくらよい機材を使おうと、メンテナンスがダメではなんの意味もない。シクロクロスは自分の中で楽しみながら出るもの、という位置づけでいたため、ロード以上にメンテナンスに気を遣っていなかった。本来、良く考えるまでもない話だが、泥の中を走るだとか、マシンにかかる負荷はロードとは比べ物にならないわけで、よりマメなメンテが必要なはず。こんな馬鹿馬鹿しいDNFを食らうぐらいなら出ない方がまし。来週までにちゃんと機材を調えてレースに臨むぞ!
アップと試走で10kmほど?
今月476km