要入院、【固定ローラー:L4 20min+12.5min】

4時起床。キャノボで枯渇したグリコーゲンを身体が取り込みまくっているせいか、むくみ方が半端ない。体重もキャノボ直後61.0kg(キャノボ帰宅直後)→64.7kg(昨晩夕食後)と激増。水分おそるべし。
今朝は水分が少し減ったのか63.8kg。それでもまだまだむくんどる。
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伊吹山まではとにかく高出力をKeepする練習に徹することにした。なんだかんだ言っても、トレーニングの特異性の法則を考えると、レースに必要な強度の練習をしないことにはレースでは勝てない。
【固定ローラー:L4 20min+12.5min】
10分WU後、L4を20分2本のつもりで開始。

  1. 282W, 91rpm, 150bpm
  2. 261W, 81rpm, 151bpm

1本目は狙った強度、ケイデンスを出せた。猛烈な吐き気を催せたのでええ感じの追い込みぶり。が、ラスト数分から左腸脛靭帯に違和感発生。2本目は勇気ある撤退をしようと思ったが、セット間レスト中に違和感が消失したため続行。
が、なんだかよく分からんが、全くパワーが出ない。ギアをかけてもダメ、ケイデンスを上げてもダメ。ダメダメ。
そのうちにまた膝が気持ち悪くなってきたので12.5分で撤退。CDして終了。
今日、明日は体幹筋トレのみにして膝にはお休みしてもらおう。
27km, 700KJ
今月1720km(実走:1454km、ローラー:266km)
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昨日判明したショッキングな出来事とは・・・Madoneちゃん要入院!
シートステーの傷を阿部店長に軽い気持ちで昨晩見てもらったところ、塗装だけではなくて少なくとも化粧カーボン層までイッテルよ!?とのこと。
・・・マジすかッッ?! ((((;゚Д゚)))))))
ちなみにこんな感じ。

さらに拡大。

サイスポ3月号にカーボン補修の記事があったことを思い出し、アヴェルの書庫を漁って、大慌てでカーボンドライジャパンさんへTEL。
もう20時前だったが電話は繋がり状況を説明。すると「十中八九、クラック入ってると思ってください」とのお言葉。
Madoneは快適性を高めるためにシートステーのカーボン層が極端に薄いらしく(確かに触った感触としても595より柔らかい)、最薄のところでは1mm程の厚みしかないそうな。結構破損しやすいフレームらしい。ま、特に6SSLだもんな〜(半泣)
気になる費用は5万弱かなと。塗装をするとさらに3〜4万かかるらしい。
痛い、正直痛すぎる出費だが、安全性には変えられん。TREKのリペアプログラムを使えば3割引でフレームを買えるが差額が大きすぎるしな〜。数年乗ってたフレームなら間違いなくリペアプログラムを適用したけど、さすがに半年未満ではムリ。
少なくとも箱根から日本橋まで走り、輪行に耐え、昨日も強度的な不安は感じなかったので、すぐさまどうこうという感じではなさそうなので、伊吹山はMadoneで出場予定。その後に入院してもらうが、比叡山と熊野に間に合うんかいな?
伊吹山までも余計な負荷はかけたくないので、しばらくシクロ車でローラー中心の生活になりそう。
ま、割り切ればこっちの方が登りは強くなるかもしれんけど。
はあ〜、キャノボの代償はデカかった・・・。
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早速カーボンドライジャパンさんからお返事を頂き、やっぱりクラックの可能性が高いよ、とのお返事。
これがこの店だけの意見なら、そりゃ商売だからね!と勘ぐりたくもなるけど、阿部さんも同意見なんで、やっぱりあかんのでしょ。あきらめて修理に出すことに。
しかし、なんと!伊吹山に間に合わせてくださるとのこと。(さすがに塗装は伊吹山後に改めて、ということになるが。)素晴らしい!