おつかれさん、Calibration of Quarq with Qalvin

週末のBS 200程度のくせにおつかれさんで6時までグッスリ。久々によく寝た。が、身体は相変わらず重い。リセット必要だな。
せっかくの梅雨の晴れ間だけど、所要があり車通勤。2号線を走っていると、Iさんを発見!声をかけてWahooフィジカキーを貸していただいた!ラッキー。
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入浴前に早速貸していただいたWahoo ANT+ Keyを使ってQuarqのslope値を変更。
QuarqのHPにはChainring Calibration Tableというのが載っていて、変更前後のチェーンリングを選択すれば、slope値をどれぐらい変更すればよいかの目安が書いてある。もちろんおもりを使ってマニュアルキャリブレーションをするのが一番良いのだが、とりあえずという意味ではこれで十分。

今回はSRAM RED50/34→Q-rings OCP3 50/34に変更で、slope値は2.7% UPらしい。って待てよ・・・slope値が上方修正っていうことは先週1週間のPowerデータって全部高めに表示されていたって言うことか。通りで・・・。その割には練習強度的には普通にしんどかったんだが。
借りてきたANT+ KeyをiPhoneドックコネクターに差し込んでQuarq純正のキャリブレーションアプリ「Qalvin」を立ち上げる。App Storeで配布されている無料アプリだ。

クランクを回転させQuarqをwake upさせるとQalvinがQuarqを検出してくれる。

今回はSlope値の変更なので「Modify Slope」を選択。


「Adjust Slope」を選択すると次のような画面になり、1%刻みでSlope値を変更できる。いわばお手軽モード。

「Enter Slope」を選ぶと、自分で指定したSlopeを入力できる。厳密に言えば、今回のSlope値は2.7%upなので、こっちで入力した方がより正確に変更されるはず。ま、おもりを使ったキャリブレーションをしていない時点でそこまでの厳密性を求める事自体ナンセンスなので、今回はAdjust Slopeで3%upとした。
マニュアルキャリブレーションを行うときは「Calibrate Slope」を選べば良い。また出荷時の状態に戻すのも「Reset Slope」で簡単にできる。
ともかくも異様に簡単にslope値変更完了。こういうフレキシビリティは後発であるが故のQuarqの強みだな。