ゲリラ豪雨に追われ練「サドル高アップ」、群上八幡飛騨牛カレー

水、木と睡眠不足だったし、週末は比較的気温が低いとのことだったので無理して早起きせず、ゆっくりめの起床。
8時半過ぎに出発してアヴェル土曜練へ。今日は店長が引率役。自分を含めて6名で出発。
【中橋ローソン〜猪名川〜阿古谷〜栗栖ファミマ〜はらがたわ旧道〜はらがたわ新道〜R173〜中橋ローソン】
まだ少しランの筋肉痛が残ってはいるが、まずまず走れる状態。店長が早めにお店に戻らねばならないため距離は短くなりそうなので、登りではしっかり上げて行く。
まずは阿古谷。ここは反対から(北から)は走ったことが何度かあるが、南からのアプローチは初めて。緩やかなアップダウンが続き、ラストにガツンと登るというなかなかええ感じのコースプロフィール。ラストの登りで店長に挑むが、あっさり返り討ちにあう。やっぱり脚がすぐに売り切れる。踏み込み過ぎ?
下って栗栖ファミマで休憩。ここで店長から「サドル高が低すぎるんちゃう?」というご意見を頂戴する。が、みんながすでに出発モードだったので、はらがたわ旧道はそのままのポジションで。阿古谷の反省を活かして、踏み込みすぎないよう、上げ過ぎないよう、一定ペースを維持。店長も合わせてくれたのか、千切れることなく登坂。新道との合流点で後続を待つ間にサドル高を調整。とりあえず3mmアップ。
店長の時間制限が厳しくなってきたので、帰りははらがたわトンネルを通りR173でびゅーんと。
のはずが、はらがたわトンネルを抜けた途端猛烈な雨!!一瞬でずぶ濡れ、道路も冠水するほどの豪雨。店長、O橋さんと3人パックでガンガン飛ばす。
サドルを上げた効果はてきめんで、下死点の通過が明らかにスムーズになり、ケイデンスが自然と上がる。クルクル回せるのが気持ち良くて、一庫ダムまでの後半は先頭固定で牽く。ダム近くになると雨もほぼやんで、中橋帰着時には完全に上がっていた。
ローソンでサドルをさらに2mm上げといた。
帰る前の談笑を楽しんでいたら、いきなり雨が降り出して、軒先では濡れてしまう始末。お店のご好意に甘えて店内で雨宿りをするも、雨は上がりそうにないし、濡れた身体がエアコンで冷えてきたので、一度濡れた身体だ!ということで豪雨の中帰路へ。どうもさっき降られた雨雲が南下して来て追いつかれたようだ。
宝塚へ近づくにつれて雨足は弱り、自宅周辺に至ってはほぼドライ。冷え切った身体をシャワーで暖めて一息。
距離、強度的には若干物足りないが、それ以上に貴重なアドバイスを貰えたのが大収穫。こういうところが複数で走ること、さらに言えば、上級者と走ることのメリットだな。
ポジションチェンジで不調から抜け出せればいいんだが。
78.1km, 1703KJ, BS 168
今月771.4km (実走:549.9km, ローラー:221.5km), 16780KJ, BS 1415
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お昼は裏乗鞍のお土産の飛騨牛カレー。かなりバターの風味が強いが、欧風カレーとしてはなかなか美味い。

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夕食後に、サドル高を記録しておこうと測定してみると・・・
718mmしかないよ((((;゚Д゚)))))))
去年調子良かった時には725mmだったのに、いつの間にやら713mmまで下がってた。12mmもサドルが下がってたら、そりゃあイメージとは違うライディングになるはずだわ。
しかし、それに気付かなかった自分が恥ずかしい・・・。