Anemia【ジテツウ復路のみ】

当直明けだが、ぐっすり寝たので元気いっぱい。
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先日職場の健康診断で採血を行ったのだが、相変わらずの正球性貧血。(やや小球性気味ぎみ)
本格的にトレーニングを始めた(月1000kmをコンスタントに乗り始めた)去年の3~4月以前は、Hb値はコンスタントに14台をkeepしていたのだが、昨年7月には13.6に低下。さらに12月には12.7まで低下してしまった。鉄剤の内服を一時期してたのだが、便秘になったりと副作用も見られたので暫時中断していたら、今回は12.9とやや回復した程度。
いずれにせよトレーニングによって、およびそれに付随する食生活によって貧血になっていると思われる。アスリート必携と個人的には紹介している鈴木志保子先生著「基礎から学ぶスポーツ栄養学」ではわざわざ「アスリート貧血」という項目まで作って警鐘を鳴らしているぐらい、貧血っていうのはありふれたことなのだろう。
鈴木先生が原因としていくつか挙げている中で、自分に当てはまりそうなのは「汗による鉄分の喪失過多」と「食事からの摂取不足」。かなりの汗かきなので汗による喪失の影響は少なからずあるだろうけど、これに関しては正直対策のしようがない(暑い時間に走らないぐらいか?)ので、自分に出来うる対策としては失った分をしっかり補充するに尽きる。
とりあえず鉄剤を内服するとして、内服量を増やすよりは吸収効率を上げる(もしくは吸収効率が下がらないようにする)方向に意識を向けようと思う。具体的には、ビタミンCと合わせて摂取し効率アップを図ったり、お茶を一緒に摂取しないようにする(タンニンが吸収効率を下げる)ことぐらいだろうか。
鉄剤を内服すると相対的にMg、Znなんかも不足がちになるようなので、ここらへんは金グリの出番としておこう。
わざわざドーピングまでしてHb値を上げる選手が後を絶たない中、自然にHb値が下がっているのは看過できない大問題だ。乗鞍までにどれぐらい改善するもんだろうか・・・。
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帰りは明るいうちにバビューンと。
Quarqはマグネット位置が悪く、不調につき推測値。
21.5km, 400KJ, BS 30
今月854.3km (実走:592.9km, ローラー:261.4km), 18424KJ, BS 1547
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Speed Conceptのポジション覚書:サドル高 735mm、サドル後退幅50mm