ハイケイデンスソリア【朝練:逆瀬台クライミングリピート L5×7本】【ジテツウ】、Bontragerの新型サドル

22時過ぎ就寝、4時起床。60.0kg, 5.0%とかなり絞れてきた。
4時半より練習開始。今日はソリアでしっかり上げる日。
【朝練:逆瀬台クライミングリピート L5×7本】
いつもより少し下った白瀬川橋の交差点から西高校のバス停まで。

  1. 03:23, 349W(5.8), 94rpm, 178(202)bpm
  2. 03:30, 338W(5.6), 90rpm, 180(198)bpm
  3. 03:36, 330W(5.5), 90rpm, 159(191)bpm
  4. 03:39, 324W(5.4), 89rpm, 158(183)bpm
  5. 03:39, 326W(5.4), 89rpm, 168(182)bpm
  6. 03:35, 335W(5.6), 91rpm, 150(194)bpm
  7. 03:31, 339W(5.7), 90rpm, 151(166)bpm

練習テーマは「ケイデンス走」。トルクに頼った登りで脚パンになるパターンが最近多いのでケイデンスでパワーを維持する練習。Ave 90を維持するように意識。結果的にはまずまず狙い通りの走りができた。
最後までタレずに出力をkeepできているのは、サボっているわけではない・・・と思いたい。
帰宅まで時間があったので、SFR1本とダンシング練1本を追加。
31.2km(749m up), 757KJ, BS 97
それにしてもサドル高を変えるだけでこうも容易にケイデンスを上げ、かつ脚パンを回避することができるものか・・・。ポジションとは実に奥が深い。
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ジテツウは流しで。
21.6km, 374KJ, BS 23
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帰りはアヴェル、中央図書館経由で帰宅。
28.0km, 479KJ, BS 28
今月935.1km (実走:673.7km, ローラー:261.4km), 20034KJ, BS 1695
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Bontragerサドルの信者としては新型に興味津々でありまする。Bontragerっていうのは日本ではTREKのイメージが強すぎて本当に損をしているブランドで、徐々にパーツメーカーとしても認知されてきているSpecializedと比べても遜色ないコンセプトのモノづくりをしてたりするんだけどな。
Specializedは商売が上手いんだろうね〜。(日本でも世界でも)
閑話休題。本題のサドルだが、2種類新型が出るみたいだけど、特に気になるのはこちら。「hilo RXL speed dial」

TT/トライアスロン用のサドルで、最近流行りの先割れデザイン。ISMのADAMOとかの系統。ぱっと見ただけでも、なかなか高級感があって良いデザインだと思うんだけど、この商品の面白いところは「名は体を現す」の文字通り、先割れ部分の幅をダイアル調節できてしまうこと!ISM製品を使ったことはないのだが、どうやら先割れ部に体重をかけ過ぎると意図した範囲よりも広がってしまいペダリング時に内腿に擦れてしまうことがあるようなのだが、この調節ダイアル機構はそれを回避するためなのだろうと推測する。さすがに余分なものがついているので、「340g!」と今時のサドルとしてはありえないほどの重量級なのだが、TTバイクであれば重量なんてさほど問題にはならないだろうし、ましてやロングディスタンスのトライアスロンであれば多少の重量よりも長時間の快適性のほうがはるかに重要であるのは論をまたない。これは実に興味深いサドルだ・・・。
もう一つの新型は「paradigm」。

おそらくSpecializedのRominに刺激されて作ったっぽいサドル。快適性においてはBontragerのinformシリーズのZone densityコンセプトは素晴らしいのだけど、股間への圧迫感っていうのは完全には解消されていないというのが正直なところ。穴あき+informの技術で究極の快適サドル出現か!?