【朝練:試着練・六甲山(2)】「芦屋川:Boulangerie Wada」

ASD氏より密電を拝受し、AM 5時に逆瀬川駅前に集合。とりあえず六甲山1本。
宝塚西高校あたりまではおしゃべりしながらのんびりと。今日はBuild up的に登りたかったのでそこからも上げ過ぎないように意識して淡々と登る。甲寿橋 13分30秒だから、かなり遅い。トンネル分岐後はやっぱりキツイけど、今週頭よりは幾分マシか。けっきょく南極、Build upになるはずもなく見事失墜してpositive split。
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下山してから我が家にお越しいただき、サイズ確認ジャージの試着会。普段LサイズのASD氏は、Mサイズになった。ワタクシめも、昨日はMサイズと書いたが、やはりSサイズにする。着丈はやっぱり多少短い気もするが、レーパンと合わせて鏡で見たらさほど違和感は感じなかった。
せっかくのボーダーラインを綺麗に見せるためにはジャストフィットであるべきだと信ずるところ。
有意義な試着会と相成った。
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ASD氏が帰路についた後、ワタクシめは再び甲山を登り、芦屋へ朝食用のパンを買い出しに。宝塚西高校まで6:58。信号ストップ3回でリフレッシュしての走行なので参考記録
本日は芦屋川沿いの「Boulangerie Wada」さんへ。チェックしつつもなぜか未訪問であったのだが、梵天◯さんが絶賛しておられたので興味をそそられた。AM7時開店というのは自分の中では評価が高い。やはり朝食に焼きたてパンを食べたい!というお客の欲求をちゃんと満たそうとしてくれる意気は買いたい。

梵天◯さんイチオシの食パンに加え、ドライフルーツ入りのライ麦パン、プチバゲット、白い丸パンを購入。合計800JPYほど。食パンが1斤300JPYと高級品で、さすがの芦屋プライス。
苦楽園経由で帰路へ。苦楽園のどこに「楽」があるのかさっぱり不明で、ひたすら激坂にて苦しむのみ。
53.1km, 1373KJ, BS153
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さっそくパンを食べてみる。

まずは食パン。第一印象は、Concent marketの食パンと似てる!。基本モチモチ系なのだが、発酵ガスによる隙間があまりなく、ものすごくクラムが詰まったような食感。バターリッチすぎることもなく、嫌味にならない自然な甘さ。これはかなり美味い。
フランスパン系の流れを汲む、ハードトーストっぽさをもう少し入れたのが欲しければ、Yoshikawaがいいだろうし、ぎゅっと凝縮系が欲しければ、Concent MarketかWadaが2強か。
次に、ライ麦パン。これもまたまた絶品。先日、サンサリテさんのが美味しいと書いたが、ゴメンナサイ、こっちはもっともっと美味しい。ライ麦パン独特のぼそぼそ感、酸味が正直あんまり好きではない私なのだが(だからドイツ系パンのベッカライビオブロートへは足が向かない)、これはそういったネガを全く感じさせない。
さらに予定になかったプチバゲットにも手を伸ばしてしまう。これも生地の甘さがたまらん。しかも焼きたてでクラスト、クラムともに硬くなりすぎておらず、いくらでも食べられてしまう。ぺろっと1個完食。
正直、この店を放置してしまっていた自分が恥ずかしいぐらいに素晴らしいお店だ。惜しむらくは、店舗が非常に狭く、パンの種類が少ないこと。Concent Marketのような「選ぶワクワク感」を楽しむことができないのは残念だ・・・。
う〜ん、今更ながらに、ここもジャージのロゴに加えたい!
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so called「第0関門」を越えることができず、ハセツネは出場叶わず。すごい人気だねえ。