【朝練: 逆瀬台】鏑木毅「激走100マイル」

4時に起きた!と思ったのだが、気がついたら5時過ぎてるし・・・。咽頭痛はほぼ気にならない程度まで改善。
実走を試しておきたかったので、5分で支度して外練へ。
駅前からボチボチと登り始める。マトモな登りは1ヶ月以上登ってない?西山橋あたりまで来たところで意外に楽チンだったのでペースアップ。頑張り気味に走って甲寿橋まで。13分ジャストぐらい。ここから六甲山まで登れる気がしないよ(´Д` )
一旦下って、もう一回、今度は宝塚西高校までダラダラと。8分半ぐらい。
こんな調子で150kmも走れるか?
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鏑木毅の「激走100マイル」を読了。

アルプスを越えろ!  激走100マイル―― 世界一過酷なトレイルラン

アルプスを越えろ! 激走100マイル―― 世界一過酷なトレイルラン

UTMBの描写を中心に、鏑木氏の半生記的な内容。彼の経歴は詳しく知らなかったけど、かなり遅咲きの選手だったんだね。
印象に残ったのはトレランを始めるきっかけのくだり。長距離陸上選手として早稲田大陸上部に在籍していた彼が、夢であった箱根駅伝出場を故障によって諦め、消極的な選択で公務員となる。だけど、夢を諦めざるを得なくてくすぶっていた情熱が、トレランと出会って再び燃え上がる。「自分はどこまでできるのか」と。
自分も含め、エンデューランス系スポーツにのめり込むタイプの人間は、こうして自分の限界を試してみたいという欲求を埋めるために、そしてどこかに「やり残してきた感」を持って「競技」をやってる側面があると思うんだよなあ。鏑木氏の場合、トレランに出会ってからの打ち込み方が半端ないので自分のような甘ちゃんとはモチベーションが全く違うけど、この点では非常に共感できる内容だった。
この本の中で鏑木氏が強調しているのは、トレランはあくまで「遊び」なので、楽しむことを忘れないようにしてほしいということ。トレランに限らず、自転車でも打ち込み過ぎると周りが見えなくなりがちになっちゃうので、トコトン楽しみながらスポーツできたらええね、と自省してみる。
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6月のマラソンが終わった後、とりあえず乗鞍までは自転車に専念するとして、おきなわに出るかどうかはビミョウだな・・。自転車が面白く無いわけではなくて、「自転車以外にも面白いものをみつけてしまった」というのが理由。マラソンは冬場がシーズンなので自転車と干渉しないのだが、トレランは逆に春から秋がシーズンという自転車と同じパターン。10月にあるハセツネに出たくなってきてるし、100km、100マイル競技にも出てみたい。もっと言えば、来年4月のUTMFに出てみたい!
とか言ってて、自転車ドップリに戻ってるかもしれないけどww
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お寝んね前に今日も体幹トレ。
アミノ酸の代わりに、コンビニでコレを調達。

タンパク含有率が半端ねえ。しかもカニ味嫌いだから、食べたあとに吐き気がして食欲も減退する。一石二鳥やな。
あ、普段は脱法ハーブ店で買ったBCAAとグルタミンを、無糖ヨーグルト(小岩井の生乳ヨーグルトがダントツに美味)にたっぷり添加して食べるんだけど、アミノ酸の酸味がヨーグルトのアクセントになって、本当に美味い。騙されたと思ってぜひ試してほしい。