朝練：阪神競馬場周回練 ソリア、「パワートレーニングバイブル」

今日も今日とて3時45分起床。睡眠5時間。熟眠できたので眠気無し。4時15分に出撃。
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本日はソリア。メニューはブログ「ぞろ目から始める」のsakuzakuroさんに触発されてCoggan本の「レースに勝つためのトレーニング」に決定。
30秒 FTP200%(=560W、しかもMAX 300%を出す）→ 3分間 FTP100-105%（≒290W）→ラスト10秒もがき FTP 200%
これで1セットで最低5セットはやれと。まあとりあえずやってみようと、3周アップ後に開始。コースの都合上、安全に3分は走れないのでL5強度は2分半ぐらい。レストは5分。

• 1セット目
  1. 00:30, 541W, 90rpm, 188bpm
  2. 02:19, 287W, 99rpm, 232bpm
  3. 00:10, 312W, 109rpm, 208bpm

いやもう、1セット目から無理。実際走っている時のメーター読みでは最初の30秒で570Wぐらいいってたはずなんだけどなあ・・・。それはともなくラスト10秒のもがきでFTP200%とかマジ無理ですから。信号に突っ込んでいく形になるので命がけでやればもうちょっと出るかもしれないけど、それでも560Wはありえない。如何に自分のスプリント力がないか思い知らされる練習だ。

• 2セット目
  1. 00:30 517 108 186
  2. 02:28 268 96 196
• 3セット目
  1. 00:30 552 87 171
  2. 02:29 286 85 171
• 4セット目
  1. 00:30 524 78 143
  2. 02:31 282 78 168
• 5セット目
  1. 00:30 501 93 146
  2. 02:27 280 78 172

久しぶりに血の味がした練習だった・・。Coggan本にしろ、カーマイケル本にしろ、海外のトレーニング本の強度設定は異常。およそ日本の道路環境で安全に練習できるような内容ではない。全てローラーでしろということか！？
50km
今月 1494km
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そのCoggan本の和訳版が発売になり、注文してあった分が昨日届いていた。邦題「パワートレーニングバイブル」。自分がもともと持っていたのは1st editionで、和訳版は2nd Editionが元になっているので購入してみた次第。
パラパラめくった感じだが、1st Editionから結構加筆されてそう。
本自体の質感は和訳版の方がよいし、さらに2色刷りと原書に比べてかなりアドバンテージ有り。日本語も比較的自然なので今後Coggan本を買うなら、多少の値段差には目をつぶっても和訳版の方がよさげ。
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昨晩サドル角を4°前下がりから水平位に変更。どうもお尻が前にずり下がる感じがあったために変更した。今日はがちっとお尻のポジションが決まって脚が回しやすかった。基本通りのセッティングが結局ええんかもしれないな。