アヴェル練でLSD、大径プーリー、究極のホイールに至高のベアリング

ゆっくり7時過ぎ起床。8時半に出発してアヴェル練に参加。あえて中級練を選択してLSD。ところどころペースが上がるが極力マイペースで強度を上げすぎないように。千丈寺湖をぐるっと周り帰宅。
78km
今月259km
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部品が届いたのでプーリーを大径化してみた。ガイドプーリーをカンパ純正10T→シマノ11T、テンションプーリーをカンパ純正10T→KCNC 13Tへ。ノーマルケージでは取り付けできないので、英国のカーボン製品屋Fibre-Lyteから直接お取り寄せ。

このカーボンゲージはむちゃくちゃ軽いんだが、想像していたよりもはるかに強度のある代物で、ちょっと力を加えたぐらいではびくともしない。送料込みで£20ぐらい。
さて肝心のインプレだが、心持ち変速がスムーズになったような気も・・という程度で、自分にははっきり分かるような違いは体感できない(笑)。
ビジュアル面では、一回りでかいテンションプーリーがインパクトあってええ感じ。表面のアルマイト処理が剥げるのがイヤでプーリーのカラーをシルバーにしたのだが、インパクトという意味では当初検討していたゴールドの方がよかったかも。
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夕食後に、遠路はるばる太平洋を横断して飛来したばかりの宇宙系究極ホイールのベアリングを換装。旧R-SYSのときは、なんの考えも無しにセラミックベアリングを奢ったのだが、今回は少し趣向を変えて硬球ベアリングをチョイス。ただし、ベアリングはもちろん純正そのままではなく、全て安心の日本製(色々ググった結果、NSK製)で、純正の両面シール型接触型ベアリングから両面シール型の“非”接触型に変更した。
それだけではみんなやってることなんで面白くない。そこでさらに念押しでベアリング内のグリスも変更。ベアリングのゴムシールを裁縫針で外して中のグリスをパーツクリーナーで脱脂。灯油があれば灯油でよかったみたいだが、買いにいくのも面倒だし、ベアリングをフイルムケース(こんなん大量に持ってる人間って、もはやかなり少数派だろうな)に入れてガシャガシャっと洗ってしまう。

パーツクリーナーが揮発してから、いよいよアイツの出番。そう、至高のグリス、クライトックス!これを惜しげもなくグリグリ塗りこんで再度シールして至高のベアリングの準備は完了。こういうベアリング内の脱脂やらグリス交換っていうのは、ラジコン業界では当たり前の手法だそうな。かの業界ではグリスなしというのが最高とされているようだが、こまめにメンテナンスできるRCと違って走るたびにベアリング交換なんてできない自転車では無理な相談なので、より潤滑性が高いものを、ということでクライトックスをチョイスした次第。

ベアリング抜きなんて気の利いたものは持ってないが、みなさん結構乱暴にハンマーで叩いてベアリング外しているので、マネしてコンコン。確かにベアリング抜きなんかなしでもいけそうなぐらい簡単に抜ける。ニューベアリングをはめ込んで、今度は17mmのソケットをあてがってコンコンと打ち込めばキレイにハマってくれた。
これで究極かつ至高のホイールに進化したはず。シェイクダウンが楽しみだ〜。